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2007年12月24日 (月)

椿 三十郎

        07.12.05   

黒澤作品とシナリオが一緒。とは聞いていたけれど。音楽も一緒とは思わなかった。

 黒澤監督の作品を、何度も見たけれど。忘れている物ですね!城代の屋敷に忍び込んで、女中から様子を聞く所や、若侍が、相手に捕まったことは、トンと覚えが無かった。

隣の屋敷から椿が押し寄せるように流れてきた事は、白黒の映画だったが、まるで真っ赤な椿が流れてきたように覚えがあるのだが‥。

 織田裕二はよく頑張ったと思う。三船と比べても仕方が無いのだがやはり比べられてしまうだろう。凄みは無いが、青年たちをほおって置けない正義感。

対する悪役の豊川悦司は、はまり役だった。自分の野望のためになんでも利用しようとする悪人のすごさ。仲代の時はクールな悪役過ぎて、人物の奥行きが無かったように思った。

 時代劇にこまめに出でくる、佐々木蔵之助も、今まさに旬の松山ケンイチも、はまり役だった。鈴木 杏もノー天気で可愛かったし、三悪人も(特に風間杜夫は今までとは違った役どころで面白かった)異なった個性の俳優の老人役が演じられいて面白かった。ただ家老の奥方の中村玉緒にはちょっと不満。と言っても今思いつく女優さんが居ない。往年の東山千栄子(年がばれそう)とか~、そうだ富司純子でも良いな。

 

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